よつばの幼児教育
時のたつのも忘れ、お友達と遊びに没頭する時間は、
子どもたちの心に自信や充実感、満足感をもたらします。
あらゆる人格の基礎が築かれるかけがえのない幼児期、
豊かな遊び環境が、望ましい未来を培う力の基礎を育みます。
豊かな遊びの環境
遊びを通して育まれる力は、創造性や企画力、お友達との良好な関係を築く力など、目にはみえないけれどとても大切な力です。植物の根も外からは見えませんが、しっかりと地面に根をはることで風雨に耐えやがて花を咲かせ実をつけます。幼児期に、遊びこむ体験は丈夫な根のように、生涯にわたって子どもたちの成長を支えます。遊びに没頭できる時間、好奇心を育む遊びの環境、お友達との関わりが、健やかな心身を育みます。
遊びが広がる時間・空間・
道具がある。仲間がいる。
ガチャポンプのある、どろんこ遊び園庭
お友達とイメージを共有し創造するごっこ遊び
子ども同士の話し合いを、大切にしています。
自分の考えを言葉で表現し、お友達の意見も聞きながら話し合う、子どもたちが活動の主人公です。
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西ドイツを中心に、
人気のボードゲームがいっぱい。発達に適したゲームをお友達と楽しみます。瞬発力、記憶力、言葉の力など、バリエーション豊かなゲームに子どもたちは夢中になります。負けて悔しい思いをすることもありますが、それも大切な体験です。やがて勝っても負けてもゲーム上のことと気持ちに余裕をもって楽しむようになります。
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絵本と憩いの空間
お友達とゆったり過ごせる憩いの場として、保育室には、絵本とくつろぎの空間があります。 一人でじっくり、または仲良しのお友達と、想像をふくらませながら好きな絵本に浸り込める特別な場所です。
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伝えたいことがあるから、
書きたくなる遊びのなかで、看板を作ったり、数を数えたり、子どもの必要感に基づいた活動が、子どもの意欲を育みます。「文字があると便利だな」「みんなに同じ数だけ分けよう」など遊びや生活の中で、文字や数の感覚を育みます。
探究心を育む、
プロジェクト保育
遊びや生活の中で、子どもの心が動いたこと、興味をもったことについて調べて、話し合い、体験し、その過程で自ら気付いたことを発表します。
子ども自身の発見や興味を、
広げ深める
『暮らし』がテーマの発表会
自分の興味をとことん探求
自分が興味もったことを調べて、実際に試してみます。
その過程で生じる、あらたな課題や疑問から、探求心はさらに広がります。
大人が答えをだすのではなく、子どもたちが自分で調べてやってみる過程を大切にします。
お友達と共有しあう
プロジェクト保育では、お友達の存在も大切です。子どもは、お友達の考えに触れることで、新しい考えに気付き、自分の考えをより良くしようとします。
こうして、気付いたことをみんなの前で発表します。
毎日続ける、運動遊び
発達に適した鉄棒や平均台の遊びを毎日続けることで、子どもたちの身体の動きは柔軟に力強くなっていきます。
幼児期にしっかりと運動発達の力を育むことは、集中力や根気など幅広い力の基礎となります。
発達にそった、
毎日の運動遊びが充実
屋上園庭
地域の公園にも積極的にでかけます
多様な体の動きを促す、大型遊具
運動発達には、身体の大きさにあった運動用具や、
発達に適した支援が大切です。
屋上園庭には、大型遊具や、三段階の大きさの鉄棒や平均台、
三輪車やストライダーがあり、夏にはプール遊びを楽しみます。
楽しいから、おもしろいから、意欲的にとりくめる、もっとやってみたくなる。
毎日活き活きと身体を動かすことで、心も身体も健やかに成長します。